”キッチン”には「明るい色の小物」を活用/”お部屋の模様替え”のための簡単「風水インテリア」要素

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”キッチン”の「色彩」バランスを整える

”キッチン”は「水」と「熱」を生み出す場ということもあり、自然エネルギーのバランスを整えることがとても重要な空間となっています。基本的に”運気”が良い空間というのは、安定した自然エネルギーのバランスを保っている場を意味しています。

そういう意味で”キッチン”は、常に「水」「熱」が加算される場となるので自然エネルギーのバランスが崩れやすいのが特徴なのです。そこでキッチンの模様替えなどをする上で簡単に自然エネルギーのバランスをはかるための要素となるのが『色』となります。『色』にもエネルギーが存在していて、それぞれ自然エネルギーの種類と対応しています。

■火エネルギーは「赤色・オレンジ系統」
■水エネルギーは「青色系統」
■金エネルギーは「黄色系統」
■土エネルギーは「茶色系統」
■風エネルギーは「緑色系統」

となっています。”キッチン空間”に不足している自然エネルギーを”補う”ためには不足しているエネルギーに対応する「色彩」を活用。逆に、過多な自然エネルギーが存在している時には、そのエネルギーを弱める作用をもった「色彩」を活用することになります。

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”キッチン”の模様替えに活用できる「色彩」

◇”無彩色”はキッチンに好ましくない。

基本的に、”無彩色(白・グレー・黒)”は色にエネルギーが無いため、”キッチン空間”には不向きな色となります。「白色」に関してはベースカラーとして活用するのは『清潔感』を生み出す要素となりますので、好ましいものになるのですが・・キッチン空間全体を「白色」一色という雰囲気にするのは望ましくありません。（右写真のように）
そこで、このようなキッチン空間となっている場合には、”キッチン小物”に明るい色を散りばめるようにしましょう。ここで必要となる色調は、『緑系』『茶系』はかならず入れるようにしましょう。その上で、キッチンの位置が”家の重心（宅心）”から見て『東～南東』方向に位置しているのなら、『明るい青色系』をアクセントカラーに。『西～北西』に位置しているのなら、”秋～晩秋”を感じさせるような『オレンジ色系統』をアクセントカラーとして小物類に活用するとバランスが整いやすい環境となります。

その他の”方位”は、『緑系』『茶系』を中心として色のコーディネイトをはかるといいと思います。

◇”茶系色”が多い場合には、「白色」を小物類に活用。

基本的に”茶系色”は「土エネルギー」を有しており、”保存・蓄積”といった力を持っています。食材を保存している”キッチン”にとってはとても相性の良い色となります。

ただし、何事も”過ぎたる場及ばざるが如し”というように、”茶系”が多すぎる空間となると ”明るさ感”が失われいやくなりますので、注意が必要。このようなキッチン空間となっている場合には、”白色系”のキッチン小物を多めに活用するとエネルギーバランスが整った空間となるのでおすすめです。