風水インテリア >> 住宅・住戸の風水「ポイント」 >> お部屋の「高彩度(色彩)」割合

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”心”にも”身体”にも影響を与える「色彩エネルギー」

風水 風水要素の中で「色彩」というのも、忘れてはいけない要素のひとつです。 近年、風水なとが一般家庭にも広がる中で、「西に金色・黄色」「ピンクは恋愛運」 「黄色は金運」などといった ”色と運””色と方位”の組み合わせばかりが安易に取り上げられることが多くなっていますが・・。 本来は、色彩自体が有している自然エネルギーの影響を考慮する形で風水として取り入れて いくことが望ましいのです。

実際、”色彩の影響”に関しては脳科学的、行動科学的にも様々な影響(赤色が身体を暖めるなど) が実証されています。”色彩”の持っているエネルギー特性を理解する中で住宅環境に生かして いきたいものです。


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お部屋の「高彩度(色彩)」割合を低めに抑える。

風水 基本的に住宅・住戸環境として最も求められる要素となるのが「居心地」と「安らぎ」です。 行動的な作業・思考が求められるオフィス・商業空間などとは異なることをしっかりと 認識しておくことが必要です。

近年、デザイン性が優先されるあまり商業空間などで用いられている「無彩色空間(モノトーン)」 や「ビビット空間(メリハリの利いた色彩)」なとが住宅インテリア空間に取り入れられている ケースがありますが・・正直、風水環境という視点から考えても、それらは好ましいものでは ありません。「無彩色空間(モノトーン)」は、色彩にエネルギーが無いため”安らぎ”が 得られないだけではなく、ともすると住んでいる人のエネルギー(心・身体)が奪われていく というケースもありえるのです。 また、「ビビット空間」とは、”彩度の高い色彩”の割合が大きい空間を意味していますが・・ それらの空間では、交感神経を高ぶらせることになり・・副交感神経への移行を妨げる 要素となります。休息・安眠が得られないばかりか・・自律神経の不安定さをもたらす要因 ともなりかねません。彩度の高い色彩を用いるときには、「茶系・アースカラー」の色彩 を少し多めに配した中で、アクセントカラーとして使用することを心がけていただければと 思います。


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