風水インテリア >> 住宅・住戸の風水「ポイント」 >> 「北枕」の積極的活用

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”北枕”に対する迷信的イメージの払拭。

風水 昭和の時代には、「北枕で寝てはいけません」といった形で躾をされていた 人も多かったのではないでしょうか。 ”北枕”に関しては様々な語源があるのですが、江戸自体以前(近代以前)の生活環境 において、人が亡くなったときに少しでも腐敗を防ぐためにと涼しさのある「北側・北向きに(北枕)」 に亡くなった人を安置していたことから、”北枕”に対するイメージが築かれてきた ようです。

そんな様々な”迷信”と”風水思考”が混雑することで誤った解釈が風水要素として 存在しているかのように思われてきたという背景もあるのではないでしょうか。 実際は、風水要素として「北枕」は推奨される要素となっています。そんな”北枕”に関する 要素を記してみたいと思います。


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心と身体バランスを保つために「北枕」を積極的活用しよう。

風水 ”風水”とは自然エネルギーとの関係性を重視した思考であり、蓄積されてきた 経験・知恵要素です。ですから、基本的には”風水要素”として取り上げられている ものには、自然エネルギー・環境的に何かしらの説明(背景)をすることができる ものでなければいけないと思っています。そうでなければ、迷信・言い伝えと同じ 要素となってしまいますからね。

”北枕”に関して影響を及ぼすのが「磁力線」です。磁力線は地球上であれば南北方向 へと流れている要素です。”北枕”とは、南北方向に身体を沿わせた姿勢を意味して おり、”磁力線”の方向に沿った姿勢となることなのです。そんな姿勢となることで 身体・精神(血流・神経伝達物質など)の流れも乱れが少なく、順な流れとなりやすい ・・そんなことから心身の安定・穏やかな睡眠へと繋がっていくものと考えられるのです。 そういう意味では”南枕”も同じ効果が得られそうですね。

ただ、”方位”の要素として「北」は知恵・知識を蓄積することと関連深い方位であること を踏まえると情報を蓄える”頭(脳)”を北方向へと向けることが風水要素として 望ましいものとなるのです。


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