簡単「風水インテリア」要素〜住宅・住戸の風水「ポイント」

”風水”とひとえに言っても、実際には様々な流派があり、地域・国によって異なる 進化を続けている要素も多々存在しています。ゆえに、風水要素をすべて取り入れよう としても、それは不可能なこととも言えるのではないでしょうか。

同時に、生活仕様・社会環境・自然環境なども常に変化しており、「住宅」という要素 を考えても昔と今とでは大きな違いが存在しているものです。ですから、もともと風水的に ”是”とさせていたものが・・現代では、”非”となることもあれば、その逆で昔は風水的 に”悪しき要素”とされていたものが、現代では”良き要素”となるものも存在していると 考えられるのです。”風水”はあまり深く考えすぎるのも良し悪しがあるのかもしれませんね。

とはいえ・・ そんな中でも、現代の「住宅・住戸」に関連して、”大切にしておきたい””重視したい”風水 ポイント（要素）くらいは理解した上で活用しておきたいものです。ここでは、”住宅・住戸”に 関す数ある風水要素の中でも、多くの人・環境に共通して重視しておきたいポイントをご紹介 したいと思います。

□住宅・住戸の風水「ポイント」TOP
□「南西」「北東」の方位の特徴
□「観葉植物」の活用方法
□お部屋の「高彩度（色彩）」割合
□「北枕」の積極的活用
□「神棚＆仏壇」の配置
□「家の中心（宅心）」環境の整え方
□「玄関」の灯り環境

風水を活用しようと思った時に、「方位」を知っておくこともとても大切な要素となります。 ”鬼門（北東）”などを知る上でも、”方位”に関する理解が間違っていると異なる結果 を生むことになってしまいますからね。

通常「方位」を測ろうとしたときには、「方位磁石」を活用して計測するかと思いますが、 その時注意しなければいけない要素があるのです。 「方位磁石」で導き出した方位「北」の方向のことを「磁北」と呼びます。 この「磁北」は地球の磁場の流れ方向を示していて、実は正確な「南北方向」をしめている いるわけではないのです。 正確な「北の方向」のことを「真北（しんぼく）」と呼びます。 ”風水”において活用する方位はこの「真北」を使わなければいけないんですね・・「磁北」では無いのです。 「真北」は「磁北」よりも、「東寄り」となります。その角度は地域によって若干異なるのですが、 簡単な目安としては下記に示すとおりです。ご参考にしていただければと思います。

＊東京〜西日本太平洋側〜福岡　・・・6〜7度程度東寄り
＊鳥取〜山陰〜東北地方　・・・7〜8度程度東寄り
＊青森〜函館〜北海道東部　・・・　8〜9度程度東寄り
＊北海道西部〜北部　・・9〜10度程度東寄り

１）「南西」「北東」の方位の特徴
２）「観葉植物」の活用方法
３）お部屋の「高彩度（色彩）」割合
４）「北枕」の積極的活用
５）「神棚＆仏壇」の配置
６）「家の中心（宅心）」環境の整え方
７）「玄関」の灯り環境

□風水インテリア
□風水インテリア「リビング」編
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□風水インテリア「玄関」編
□風水インテリア「2012年」編
□住宅・住戸の風水「ポイント」