「居室」のインテリア風水要素!!

居室(仕事部屋・子供部屋・客間)の風水環境作り。

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「居室」の用途(仕事部屋・子供部屋・客間)に合わせた環境作りを重視!

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人は家にいる多くの時間を「居間(リビング)」もしくは「寝室(睡眠)」で過ごすことが多いものです。 ただ、それ以外の居室(仕事部屋・子供部屋・客間)も過ごす時間は短くとも、お部屋の用途に合わせた 風水環境を作っておきたいものですよね。

そんな「居室」の環境作りをする上で、意識しておきたい共通要素となるのが『五感』への配慮です。 「味覚」はお部屋の環境作りには無関係ですので、それ以外の感覚要素に関して、 視覚は「色彩」への配慮。臭覚は「香り」。聴覚は「音環境」。「触覚」は「家具などの手触り感」へ の配慮をすることが良き環境作りをする上でのポイントとなります。

これらの要素は、「風水」を意識しなくとも、本来は当たり前に配慮すべき居室環境要素なんですよね。 ただ、「自分の好み」ばかりに捉われてしまっていると、案外、これらの配慮すべき要素が欠落してしま うことも、多々あるものです。

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「居室」のインテリア風水CONTENTS!「子供部屋」の模様替えに活かしたい風水要素。

「子供部屋」に関する『五感』の配慮要素!「視覚」

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近年「客間」や「仕事部屋(書斎)」を有しているご家庭は、少なくなっていますので、ここでは 「子供部屋」を対象にして、「五感の配慮要素」についてお話してみたいと思います。まずは、 「視覚」に関して。

「視覚」を通じて、意識しておきたいのが「色彩」要素です。子供部屋全体の色彩計画をどのように するかは、風水要素としても、とても大切なポイントとなるものです。子供部屋の役割をどのように 考えるか・・子供部屋に対して、どんな役割を重視したいのかによって、「色彩計画」の方向性は変化します。 「勉強すること」を重視したいのであれば、白色を基調に、アースカラー(褐色系)+アクセントカラー として、緑色系orオレンジ系の配色とするのが、望ましいものに。

「明るく育つこと」を重視するのであれば、お部屋のベースカラーとして「白」を基調に「オレンジ、黄色、ピンク」 をアクセントカラーに。小物類は、お部屋のアクセントカラーとして選んだ色彩と同じ系統の色彩を 中心に選ぶことがポイントとなります。

「臭覚」に関して、意識しておきたい「香り」の要素!

「子供部屋」の環境作りをする上で、最も注意しておかなければいけないのが、「香りの要素」なのかも しれません。基本的に、大人の感覚(主に母親の臭覚)に沿って、子供部屋に意図的な「香りを配置」する ことは、避けておきたい要素となります。

正直、大人の臭覚と子供たちの臭覚を比べると・・比較にならないほど、子供たちの臭覚のほうが繊細 であることが多いんですね。思わずしてしまいがちなのが、母親が「アロマ」などへの関心が高い場合など、 子供部屋にも、エッセンシャルオイルやアロマの芳香剤などを施してしまうケースがあります。 母親の感覚で、施した香りは、繊細な臭覚を持った子供たちにとっては、刺激が強すぎて、逆に 集中力を阻害したり、嫌な気分となってしまう・・そんな悪影響を及ぼす可能性があるのです。

ゆえに、子供部屋の香りに関しては、「芳香剤」「エッセンシェルオイル」などの香り成分を抽出したもの は、使用せず。生花や木材など自然な香りのみで、環境を構成するように心がけていただければと思います。

「聴覚」に関して、意識しておきたい「高周波数」の要素!

「聴覚」に関しても、「臭覚」同様に注意しておきたいのが、大人と子供では、聴覚の繊細さが大きく異なる ということです。人は二十歳頃をピークとして、年々感じ取れる音の周波数域が狭くなっていきます。 周波数の高い音(高音域)ほど、年を重ねるごとに、聞こえなくなっていくんですね。「10代の子供」には、 聞こえる音(高音)が「30代・40代の大人」には、聞こえないわけです。

具体的には、例えば、「子供部屋には、なるべく余分な家電類を設置しない」という配慮がひとつの 心がけ要素となります。「高周波による加湿器」や「インターネットルータ類」「テレビなどの待機状態」から 、発せられる高周波域の音が、子供たちには聞こえてしまっている(集中の阻害要因)ということも考えられる わけです。もちろん、感覚には、個人差がありますので、それらの要素がまったく問題ないケースも多々ありますが、 いずれにしても、あまり必要とはしない家電類は、なるべく子供部屋に配置しないようにして、損は無いものと 思いますので。

「触覚」に関して、意識しておきたい「暖かみ」「自然素材」の要素!

「触覚」を通じて伝わる刺激感覚は、子供たちの神経系の発達や脳の発達などにも、影響があるものと考えられ ています。特に、心身の成長期(0歳~15歳頃)においては、その影響も多々あるものと考えられます。 子供部屋を構成している各種要素に関して、「冷たさ」を感じさせる化学素材よりも、「暖かさ」を感じさせて くれる自然素材(木材、紙など)のほうが、心身の成長に良き影響を与える触覚刺激となる傾向があります。

また、「静電気」による刺激もなるべく少ない方が良いもの。静電気を発生させる素材の組み合わせは、子供部屋 にあまり用いらないように心がけておきたいものです。

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