風水インテリア >> 住宅・住戸の風水「ポイント」 >> 「観葉植物」の活用方法

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観葉植物の持つエネルギー(風エネルギー)によって、足りないものを補完する。

風水 近年の住宅は、一戸建てだけではなく、マンションといった形態の住戸に住まう人 も多くなっています。一戸建てに関しても昔と比較すると土地に余裕は無く、狭い土地 にいっぱいいっぱい建物を建設してしまうことが多くなっていますよね。 ゆえに、「風水要素」など考慮することが出来なくなっている住宅・住戸のほうが 多くなっているのではないでしょうか。

実際マンション住戸などでは、「北東の玄関」「南西の浴室」など本来風水的には 避けておきたい間取りとなっているものが多く存在しています。正直、現代では 風水環境が完璧な住宅などは皆無であり、それを求めることのほうが無理があると 考えておく必要があるのではないでしょうか。それゆえに大切な要素となるのが、 「風水環境的に不足しているものを補完する要素」を積極的に導入することだと 考えています。

ここでは、そんな”補完要素”として最もお手軽に活用できる「観葉植物」に関して 記してみたいと思います。


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上手な「観葉植物」の活用方法

風水 ”植物”得に”観葉植物”には、他の要素を「活性化させる自然エネルギー(風エネルギー)」が 宿っています。この植物ならではの自然エネルギーを活用して、住宅・住戸環境の中で ”不足”している要素を”補う”ことによって風水環境を整えることができるのです。

また、”観葉植物”のもうひとつの役割が「空気の循環」です。室内空気の大きな”流れ” は生み出すことはできませんが、植物は二酸化炭素を吸収して、酸素を供給する・・そのこと による”空気の循環”をもたらしてくれるのです。微弱なものではあっても、室内空気が 循環することは風水環境としてとても大切な要素のひとつ。 そんな”循環”をもたらしてくれる観葉植物は、現代の住戸環境を整えてくれる最も有力な 存在といえそうです。

「観葉植物」を上手に活用するためのポイントをいくつかお話したいと思います。 ひとつは「観葉植物の注意点」を理解しておくこと。観葉植物は先に記したような作用が ある反面、「水分を発散する存在」であることも忘れてはいけない要素となります。 ”水分・湿気”が多すぎる空間は風水環境として良くない場となりますので、基本的 に「あまり多くの観葉植物は設置しない(部屋の広さに対するバランスが大切)」 「換気がしにくい部屋・空間には設置しない」といった2要素を重視していただければ と思います。具体的には”リビング”などの広めの空間には、”大き目の観葉植物を一鉢程度”。 その他の部屋には、部屋の大きさに合わせた小ぶりの観葉植物を”1.2鉢程度”といった バランスが良いのではないでしょうか。また、観葉植物を設置してはいけない場が存在 しています。それが「宅心(住戸の中心)」です。”住戸の中心空間”に関するページでも 説明していますので、そちらもご参照ください。

もうひとつが効果的な”観葉植物の種類”に関してです。 育てやすいということから「各種サボテン」も人気の観葉植物となっていますが・・ 正直、風水効果は薄いものと考えています。自然エネルギーの発散という視点から 考えても、風水環境を整える要素となる観葉植物は「大き目の葉っぱを有する植物」 となります。できれば、「花を咲かさない植物」のほうが適切です。 (花を咲かせるときには、周囲からエネルギーを豊富に吸収することになるからです。) ちなみにリビングに設置する観葉植物として、自然エネルギー的(風水力)に おすすめできるのが下記の植物種です。ご参考に。

アグラオネマの詳細はこちら。
サンスベリアの詳細はこちら。
モンステラの詳細はこちら。


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